実現したい働き方を叶えるために履歴書を書くか開業届を書くか

履歴書書くのやめて開業届書いた話

私が開業届けを出したのは、子育ても真っただ中の子供が一歳半を少し過ぎた頃です

出産子育てにおける生活の変化は、これからの働き方を考えるには十分すぎるきっかけになりました。

これからも生活の変化のたび仕事をどうするのか悩むのかな、なんて今後のことを見通した時。

その時々の生活に折り合いのつけることの出来そうな職場をさがして転職を繰り返して履歴書と職歴を量産するというビジョンが出てきました

既に正社員としてのキャリアは終了済み、しがみつく職場もなく。

これから先、パートか派遣を転々とする感じ?なのかなと。

そんな状況でしたが、現在は履歴書を書くことをやめて開業届を提出して自営業として活動することで落ち着いています。

生活の変化にのたびに仕事を変えることに抵抗があった

  • 独身のときは時間を気にせずガリガリ働き、夕食のお供はNewsZERO
  • 結婚が視野に入って家庭との両立を考えて派遣になり
  • 派遣の期間が満了して仕事を探したら新婚だからと面接で断られて
  • 新婚なことや子どもを望むことを受け入れてくれる職場でパート就労になって
  • やっとの思いで出産!

この部分全部実体験なのですが、割とよくあるかんじかなーと思います。

っていうか、面接で「新婚ですよね、お子さんは?」って聞いてくる企業まだありますよ、ありますからね

そしてNewsZEROは家でご飯食べるときは割と見ていました。

でもおなかすいて家まで持たないことも多かったので、夕食と言う名前の飲みに週4回くらい出かけていましたので、それはそれで楽しかったです

職種にもよるかもしれませんね。

女性のライフイベントは働き方に直結する

さらにさらに、私のパターンではありますが、容易に想像できる範囲のライフイベントや心配ごとをざっくり見通してみました。

  • 子どもが体調を崩したときはどうしよう
  • っていうかそもそも保育園に入園できるのかな
  • フルタイムで働かないとまず保育園には入れないし
  • それにできれば二人目が欲しいかも
  • ゆくゆく…親の体調に不安が出たら介護や手伝いが必要になることもあるかな
  • 飼っているペットも歳をとれば手がかかるし
  • 子供が小学校に上がったり習い事はじめたらまた生活かわるな

多くの女性は、こんな沢山の悩みにぶつかっているんじゃないかと思っています。

生活の変化があったとき、仕事どうしましょう問題根深い

制度や仕組みを利用することで乗り切れる人は一握りで、環境や生活の変化の内容によっては仕事自体を見直したり退職する方も多くおられるのではないかと思います。

私自身こういった生活の変化への不安ももちろんありましたし、出産が長引いての緊急帝王切開だったためか産後の体調不良も長引き、なんかもういろいろ無理かも…という状態でした。

仕事もしたいしプライベートも大切だからちょうどよく働きたい

  • 通勤遠いのはちょっとしんどいな
  • できればおうちで働きたい
  • お教室とかサロンとかも素敵だな
  • 在宅ワークもいいな
  • 歳を取っても続けられることならいいな
  • その時々の生活スタイルに合わせて仕事の内容やボリュームを調節したい
  • 休みは家族と合わせたい
  • 家族の体調不良はできれば自分で対応したい

仕事とプライベートや家庭のやりくりや両立にあたって、こんな希望ばっかりの夢をふんわりと見始めます。

面接担当の方、きっとこれ言われたらたぶんまず採用しませんね

実現したい働き方を叶えるために履歴書を書くか開業届を書くか

実現したい働き方を思い描きながら求人情報をたくさん見ました。

でも実現したい働き方を叶えることができるような、そんな都合のいい条件の仕事はまず見つかりません。

あったとしてもすごい倍率になるか、そんな職場には離職者が出ず中途採用自体を受け付けていないかだと思います

そこで考え方が少しかわりました。

理想の仕事を探し出して履歴書を書くというプロセスを行うんじゃなくて、自分で仕事を作り出して提供していく自営やフリーランスという選択をした方が望んでいる働き方を実現する可能性があるんじゃないかと。

自分ペースの活動でも仕事として価値を提供できるようになりたい

  • 生活の変化に対応しながら続けていくことができるような働き方がしたい
  • 自分のペースでも何か価値を提供することができるようなスキルをみつけてかたちにしたい

そういう考えになってからは、自分の好きなことを仕事につなげる取組み+パート就労というスタイルにかえました

すぐに目指すような結果は出ませんが、パートとしても働きながらなので給与収入を得られることが安心感にもつながり、その上で副業として自分の好きなことで価値が提供できるようになるための取り組みを続けることができました。

そして行動しはじめて一年経つ頃には確定申告が必要になる年収20万円以上のラインを越えるようになり、開業届けと青色申告申請書の提出に至りました。

さらにその二年後にはパートのかけもちはやめて自営業で一本化することができました

こつこつ取り組んで好きなことの価値上げて伝えることの積み重ね

最初から自営業一本でやる勇気もなく、でも実現したいライフスタイルを諦めることもできなかったので、「とにかく少しずつ行動できるところからやってみる」ようにしました。

パートと起業の掛け持ち歴もそこそこ長いです。

そんなこつこつじわじわスローペースの働き方でも、少しずつ積み重ねていけば価値が伝わったり、自分の得意を必要としてくれる方へ届けることができるようになっていき専業の仕事にすることができるようになりました。

自分でやってみると課題にも多くぶつかりますが、それ込みで結構楽しんで活動することができています